時間の感覚がわかるようになるのはいつ?

 

 

お子さんのこんな場面をよく目にしませんか?

 

 

✔︎ 時間を気にせずのんびりしている

✔︎ やるべきことを後回しにして遊び続けている

 

 

こんな時、周りの大人は
ヒヤヒヤしたりイライラさせられたり。

 

 

そして、ついつい口にしてしまう
「早くしなさい!」というセリフ。

 

 

でも、これって意味がないことなのです。

 

 

実は、未就学児のお子さんは
大まかな時間の感覚しかもっていないので、

 

 

5分後10分後といった感覚や
昨日や明日ということが
脳の発達段階的に理解できていません。

 

 

アメリカの実験で2時間後と3分後は
どちらが長いのかをテストしたところ、
5歳の子でさえも数字が大きい3分後が長いと
答える傾向が強かったそうです。

 

 

「昨日これ食べたね」とか
「今度のお誕生日はこれが欲しい」のように

 

 

過去や未来のことを話すことがあったとしても、
それは言葉を覚えて会話の内容が
レベルアップしているだけで、
時間の感覚が身について言っているのではないのです。

 

 

そもそも時間の感覚がないのに、
「早くしなさい!」と何度言っても
意味がないということを理解してあげましょう。

 

 

今オンラインレッスンで歌っている
Hickory Dickory Dock は、
時間🕰をテーマにしているので、
英語での時間表現を楽しんでもらえます。

 

 

古くからイギリスで親しまれてきた
伝統的な手遊び歌なので、

 

 

時計の読み方がまだ分からない未就学児さんでも
Tick-Tock という針の音の英語独特の擬音表現や
時間の言い方楽しんでいただけますよ。

 

 

こちらの動画を参考にご覧くださいね


.