動詞にも擬音語にもなる言葉があるの!?
未就学児さんクラスでお馴染みの
“One Little Finger” は
お子さんとのスキンシップを楽しめる曲です
まずは動画をご紹介します
この歌にでてくる ”Tap” のように
英語には『動詞』でありながらも、
くりかえすことで『擬音語』にもなる言葉 があります。
︎ tap
動詞 軽くたたく
擬音語『トントン、コツコツ』
︎ tickle
動詞 くすぐる
擬音語『こちょこちょ』
︎ scrub
動詞 こすって洗う
擬音語『ごしごし』
︎ knock
動詞 ノックする
擬音語『コンコン』
︎ click
動詞 クリックする
擬音語『カチカチ』
︎ gargle
動詞 うがいをする
擬音語『ガラガラ』
︎ snicker
動詞 くすくす笑う
擬音語『クスクス』
︎ rattle
動詞 揺らす
擬音語『ガタガタ』
など…
動作としてくり返し言いながら
動詞としてもことばが身につくのは
面白いですよね
このお歌は同時に、
タッチしながらbody partsも覚えられます。
すべて単数(arm, leg)を使っていることにも気をつけながら、
お母さんがお子さんにタッチしてみたり
親子でお互いにタッチしてみたり
いろんな方法で楽しんでみてくださいね。
英語には『形容詞』がそのまま『擬音語』になる言葉 もあります。
それについては、またの機会にご紹介しますね!
]]>動物の鳴き声も言語よって違うの?
さまざまな動物が登場する
“ Old McDonald ” は、
こども達も大好き♡
動画はコチラ↓
︎コチラは「○○は何て鳴く?」
という 問いかけが入った応用バージョンなので
参加しながらより楽しめます♪
以前もオノマトペについては取り上げましたが
⇒こども英語コラム㊱
動物の鳴き声の捉え方も
国によって違うというのは
とても面白いですよね!
歌に出てくる動物以外の鳴き声を
一部ご紹介します☟
猫 meow meow
犬 bowwow
ネズミ squeak squeak
鳥 tweet tweet
カエル ribbit
ヒヨコ cheep
ライオン roar
ハチ buzz
ヘビ hiss ←あるんです︎
逆に、象の鳴き声は日本語で
パオーンと言いますが英語にはないみたいです。
あるものとないものの違いも
興味深いですよね。
余談ですが、ローレンツという動物行動学者の本によると、
カラスは地域ごとに方言があり、
異なる地域のカラス同士では「家に帰ろう」
などの合図の声が違うために通じないそうですよ!
全ての動物がそうではないかもしれませんが
このような違いも、各国での鳴き声の捉え方の違いに
影響しているのかもしれないと思うと興味深いですよね。
動物の鳴き声が出てくる絵本をご紹介します。
どんな音でも真似してしまうミスター・ブラウンと一緒に
英語の擬音を楽しめる、人気作家 Dr. Seuss の絵本です
この他にも、動物の鳴き声は
さまざまな英語絵本に出てきますので、
ぜひ真似をして楽しんでみてくださいね。
英語にも擬音語(オノマトペ)はあるの?
今、オンラインレッスンでは
バスで目にするものを楽しく歌う英語圏でおなじみの歌
”The Wheels On the Bus ” をご紹介しています。
この歌には、英語での擬音(オノマトペ)が沢山出てくるので、
それにアクションをつけて楽しめるのも魅力のひとつ
日本語は擬音語の多い言語ですよね。
英語圏の3〜5倍存在しているという説もあり、
その理由としては動詞が少ないからという説もあります。
(諸説あります)
雨の音ひとつとっても
ザーザー、シトシト、ピチピチなど
改めて母国語の情景に対する表現の豊かさを感じます。
さて、少しこちらで英語圏のオノマトペの一部をご紹介します。
atchoo(アチュー)くしゃみの音
boohoo(ブーフー)泣き声
glug-glug(グラッグラッ)ゴクゴク飲む音
z-z-z(ズーズー)グーグー寝る音
crunch(クランチ)ボリボリ噛み砕く音
pitter-patter(ピターパター)雨の音
plop(プラップ)ドブンと水に落ちる音
snap(スナップ)ポキっと小枝などが折れる音
zoom(ズーム)ブーンと飛行機が飛ぶ音
choo-choo(チューチュー)シュッシュッポッポッ汽車の音
みなさんはどのくらい聞いたことがありましたか?
お菓子の名前や歌のタイトルなどで使われていて、
馴染みがあるものもあったかもしれませんよね。
ところで、キスをする時の『Chu チュッ』という擬音は
英語圏では通じないというのはご存知でしたか?
私は初めて知った時、あまりの違いに驚きました︎
英語圏では
mwah! (ンムワ!)というのです。
オノマトペを取り入れると、子育て英語が
もっと楽しくなりますよね。
是非ご家庭でも沢山使ってみてくださいね!!
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日本語の擬音表現の多さは海外で面白がられます。
日本人は、ありとあらゆるものを音で表現するのが好きですよね。
実際、音のしないものまで音で表現してしまうので驚かれるわけです。
例えば、『胸がドキドキする・・・』はいい例ですね。
そして、一つのものに対しての表現の種類も豊富です。
雨が降る音を表現するだけでも『シトシト』『ポツポツ』『ザーザー』など
たくさんの表現がありますね。
実は、英語には擬音語のようなものはあまりないと言われています。
でも実際にはこども向けの歌や絵本にはたくさん出てきますよ!!
こども達が大好きな The Wheels On the Bus ♪
歌も絵本もありますが、擬音語がたくさん出てきて可愛く楽しい歌です♪
こちらは、バラボリッシュ®︎のレッスンで歌っている様子です↓
とっても可愛いでしょ♡
他にも擬音語には
時計の針がチクタク tick-tack
雨がピチピチ pitter-patter
なんかがありますね。
こども達の想像力を豊かにするこのような表現は
絵本には欠かせないですね♡
それにしても、
『ちんぷんかんぷん』とか、とにかく日本の表現力は面白すぎます!!
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